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2026年8月5日水曜日

格安系ブランドの乱立時代について思うところ

2026年現在、低価格や超コスパを売りにした海外製楽器・音響機器ブランドが乱立しています。昔はこの手の代表格がベリンガーでしたが、最近は日本国内発の新興ブランドもかなりの数があるように感じてます。

そういう所の製造元は言うまでもなく中国・台湾・インドネシア・フィリピンあたりの近隣アジア諸国にある巨大工場だったりする訳ですね。

これ人件費あんのか?っていうくらい安く大量生産できたりします。そしてかつての安かろう悪かろうの時代も古くなりつつ有り、圧倒的コストパフォーマンスを持つような製品も増えつつあります。

※ちなみに現在ベリンガーのブランドを保有しているMusic TribeはMIDASやKRAK TEKNIK、TANNOYなど大量の音響製品ブランドを傘下にしている超巨大グループです。


2026年8月1日土曜日

Audio-Technica AT4050


そういえば定番すぎて敢えて(単体では)言及してこなかったこれ。

オーディオテクニカのマイクでド定番のコンデンサー&ラージダイヤフラムマイクのAT4050


2026年7月21日火曜日

EF80活用法

考えるだけならタダのシリーズ。

マイク製作用に大量にストックしているEF80(6BX6)、何かしら活用方法はないかと思いつつも元々がテレビやラジオの音声用ということもあって真っ当なオーディオ回路で採用されることがあまりない。


2026年7月13日月曜日

続・真空管マイク(五極管)の話


試作品のU47を売りに出す前に色々チェックしていたら更に色々と思いついたので書き出し。


2026年7月3日金曜日

Neumann U87i (made in Western Germany)



手放してしまうかもしれないから、という理由で急遽これを書いている。

説明不要なくらい定番のスタジオ向けラージダイヤフラム・コンデンサーマイク、Neumann U87の二世代目にあたる。

Neumannでは60年代に真空管マイクのU67から半導体マイクのU87にフラッグシップモデルを世代交代した。初代のU87は出力コネクタがまだドイツ製の独自規格Tuchel製コネクタで、一般的なマイクケーブルのXLR型コネクタが直接接続することができず、変換コネクタとセットで販売されていた。(スタジオで見たことがある人は多いだろう)

この第二世代のU87iでは標準で本体側もSwitchCraft製のXLRコネクタになっている。それ以外はまだ大きな変更点はない。

現行のU87Aiとの構造的な違いは大きくふたつ。


2026年6月30日火曜日

今まで使ってきた仕事道具を売りに出しています

Xにも投下していますが、今まで仕事で使ってきた楽器や機材を売りに出しています。

生きるってお金がかかる。

以下説明とリスト。


2026年6月8日月曜日

2026年4月14日火曜日

Bassman100その後

愛用のベースアンプ、Bassman100の調子が悪くなったのでシャーシをひっくり返してメンテしました。というか急に音が出なくなった。


2026年1月25日日曜日

アンプと埃とボールペン

・愛用のベースアンプ、Bassman100の調子が悪いので、スタジオから引き上げてきた。なんせ、半世紀近くオリジナルのままだったのでそろそろメンテの頃合いかとは思う。真空管だけではなく、電解コンデンサを総取り替えするくらいはやったほうがいいだろう。

・Fenderのアンプって交流点火(ヒーター電源をACから引っ張る)なんだなあと回路図を眺めながら思った。直流点火にすればノイズの減少がおそらくは見込める。100WモデルであるBassman100ならば回路を追加する余裕はある。やってみるか。

・シャーシ分解したらなぜかボールペン出てきました。数十年前のだと思う。

2025年8月21日木曜日

Tiny Flowerの再塗装とV4へのアップデート

2025年初頭のすがた

2020年に製作し、その後ライブとセッションでメイン楽器として使い続けてきたTinyFlower5ですが、今に至るまで数回のアップデートを繰り返してきました。

詳細は楽器のページで解説していますが、2025年現在はネック交換及び指板延長とピックアップの変更を含む大幅な改造を行い、製造当初の姿とは大きく異なっています。

去年から自身主催のライブをはじめ、ステージに上がる機会を増えつつ有り、それに伴って自分のスタイルも少しずつ変化しており、より演奏性を高めたいと感じていました。

ついでに5年間でだいぶ傷んできている塗装をやり直そうと考えていました。いわゆるリフィニッシュですね。

塗装をやり直すということはまず現在の塗装を一度剥がすということでして……木地の状態に戻すならば、躊躇っていたボディのリシェイプも行ってしまおう、ということになりました。

TinyFlowerのバージョン4へのアップデートです。

ユクゾッ...


2025年8月20日水曜日

Gotohがおれの知らない間に新型ベース用軽量ペグに出していた件について


ラノベタイトルではありません。

国産ギターパーツメーカーであるGotohこと後藤ガットから、新しいベース用ペグ(チューナー)が数点、ラインナップに追加されていることに気づきました。

今回はGotohのベース用ペグ、とりわけ軽量タイプに絞って、従来の既製品との比較や今回の新製品について少し解説したいと思います。

ユクゾッ…


2025年7月4日金曜日

Neve3415/Aのサミングミキサー化

はじめに

所有しているヴィンテージ機材のひとつにNeve3415/Aがある。


Neve3415/Aは70年代、イギリスの放送局BBCに納品されたコンソールのライン・モジュールで、中には入出力トランス(マリンエア製)とプリアンプが2基搭載されている。Neve1272に近いと言われるが、時代的には少し後のモジュールで、アンプモジュールはAB級プッシュプルとなり、出力トランスもPCBマウントのやや小型のものが使われている。フルディスクリートで構成されヴィンテージNeveのなかでは後期の製品にあたる。

これを現在は1Uケースに2chラッキングし、2chマイクプリアンプとして運用している。

が、稼働率があまり高いとはいえない状態。うちのスタジオでレコーディングをするとなると、ほぼヴォーカルなどがメインの録音なので、ダイナミックレンジの広いマイクプリアンプをファースト・チョイスにすることが多い。Neveはその特性上ヘッドルームは狭いので、最近は音色にキャラクターを付与する機材、というポジションに収まっている。

現状はイギリス狂いの友達に貸しっぱなしという状態。もうちょっと活用方法はないか、と思い始めた。


そこでふと思い立ったのが、元がコンソールのラインモジュールなので、マイクプリではなくラインレベルで信号を通す専用のサミングミキサーとして運用するのはどうか、というアイデア。これならばマイク録音だけにかぎらず『音色にキャラクターを付ける』という役割に特化して使いやすくなる。

しかし、完全にサミングミキサー化してまうとマイクレベルで信号を受ける時に不便が生じるし、ゲインが不足する可能性もある。

今まで通りマイクプリとして運用しつつ、同時にラインレベル用のサミングミキサーとしても活用できるモデファイを考えてみることにした。


2023年10月7日土曜日

激安LA-2AことKT-2Aについて

KLARK TEKNIK KT-2A 下はNeve3415


KT-2Aというコンプレッサーを買った。もちろんジャンクで。

KLARK TEKNIK(クラークテニック)というPAブランドもので、すでに生産終了品。

見た目の通り、オプトコンプの名機Teletronix LA-2Aのクローンです。


2023年9月19日火曜日

Fender Bassman100を買った

古いベースアンプを買った。もう1年くらい前ですが。


Fender BassMan100

これ。

FenderのBassman100だ。

リイシューじゃない、シルバーフェイス期のヴィンテージものになる。


2023年8月12日土曜日

U47型真空管マイクの製作

あれから少し間が空きましたが、Neumann U47型の真空管マイクを作ります。(作りました)

音響エンジニアなら機材の自作くらい出来て当たり前なので、前提知識はふっとばします。

今回はキットではなく、完全に1から自分で組み上げる必要があるので難易度は高い。


2022年12月12日月曜日

Mic and Mod U67キットの雑感


DIY U67



U47製作の箸休めに、Mic and ModのU67キットを買って作ってみた。

これは文字通りNeumann U67モデルの真空管マイクのDIYキットで、699ユーロとキットとしてはだいぶ良いお値段ですが、ブラックフライデーのセールで15%オフになっていたのと以前から試してみたかったので思い切って他のパーツ類と一緒に買ってみました。

フランスのメッツから配送でしたが、10日ほどで日本に届くという感じでした。(ベルギー〜ドイツのライプツィヒ経由で空輸される模様)


2022年6月11日土曜日

羨望のU47 検討編



Neumannのヴィンテージマイクといったらその筆頭はU47だと思う。

近年は中古市場にさえ一切出てこなくなってしまったので、老舗スタジオ以外では見かけることはほぼなくなった。数年前までは100万円台だった相場も今は20,000ドル以上になり、円換算だと300万近い価格が付くこともある。

U47のスムースな高域(Silky Top)と深いボトムエンドは誰にとっても魅力的なサウンドのひとつされ、真空管マイクのリファレンスになっています。高域が綺羅びやかに聴こえるようにデザインされたU67や87の時代と違って非常にナチュラルかつ色気のある音。真っ直ぐという表現が一番しっくりくるマイク。

去年Manleyの真空管マイクを手放してしまってから、オールドのFETマイクを使うことが多くなっていたので、最近また妙に真空管の音が恋しくなってきている。(GTのmodel1Bは持ってますが)

今日はそんなこんなでU47の欲しいけど、オリジナルはまず買えない。さあどうする?という話。


2022年4月4日月曜日

伏兵Sound Warrior SW-HP20-Bを買う

少し前の話。

イヤーパッドを分解したら謎の石が出てきたモニターヘッドフォン、PhononのSMB-02ですが結局その後またドライバのビリつきが再発生して、流石に寿命だと感じて買い換える必要が出てきました。


2022年3月28日月曜日

Austrian Audio OC18についての所感



以前から気になっていたAustrian Audioのコンデンサーマイク、OC18をレンタルすることができたので使用感や音とかのレポートを。


2022年1月31日月曜日

RME Fireface UCXIIの導入



RMEのFireface UCX II (UCX2)を結構前に導入しました。

説明するまでもないと思いますが、RMEの最新USBオーディオIFです。

USBの多入出力モデルとしては同じFirefaceシリーズのUFX IIがフラッグシップですがBabyfaceProFSと同様、SteadyClockFSが導入され、DACチップだけではなくクロックの安定化とジッター抑制もアップデートされている…という部分がウリの新製品です。