まだ小学校にあがる前のチビっ子だった頃、親父に「タバコ買ってきて!」と小銭を持たされ、近所のタバコ屋までお使いに行ったことが何回かある。
タバコ屋はいわゆる昔ながらのガラスのショーケース付きカウンターに婆さんがひとりでやっている、“いかにも”な街角のタバコ屋で、当時の家から150mくらい先の交差点をすぐ曲がったところにあったと思う。
当時のタバコは一箱で200円台。300円出してタバコを買っても数十円のお釣りが返ってくる。
このお釣りで駄菓子を買って良いと言われていたので、喜んでお使いに行ったのだ。子どもに小遣いとおやつをあげる大義名分だったようにも思う。
今考えるとゆるすぎる時代。よくよく考えて、未就学児にタバコを売ってくれるってすごい時代だなと思った。(学ランとか着てたら逆に無理よ)


