最近何かと話題のヘイト企業Fenderがモータウンのレジェンド、James Jamersonのアーティストモデル出すって。
で、Fender公式動画コメント欄も荒れに荒れまくってます。
殆どの人は「ただのリイシューPBだろ!!」という感想しかないと思いますが……。
故人の、しかも現物が行方不明(噂話しかない)のアーティストモデルを出すって前代未聞でしょう。Fender以外でも販売中の故人のアーティストモデルは山程あるけれど、それは生前本人が契約したものであったり、かつて使用していた実機から採寸したものが殆どな訳で。
ベース界ではジャコのBass of Doomと同じくらい有名なジェマーソンの愛機Funk Machine(62年製プレシジョンベース)ですが、別にそのデータが演奏以外に残っているはずもなく。名前だけ借りたリイシューであるのは明らか。
発表のプレスに奥さんのコメントがあるので、親族から名前を使う許可は取っているのでしょう。でもなんかなあ。
ちなみにせっかちな人のために仕様をざっくり解説すると
・基本的に62年モデルのリイシュー。American Vintage2に近い。
・ネックプロファイルは新しくやり直している。
・ちょっとだけレリックしてあるCloset Classic仕様。
・ピックアップは現行のヴィンテージモデルより少し出力上げてる。
だそうです。
値段は3000ドル。これは思ったより安いですが、ちょっと感覚は麻痺していますね。
言うまでもなくコメント欄は「ジェマーソンの名前をつけるだけで3000ドルの楽器になるのか!いい商売だね!!」「ピックアップ・カバーを付けただけで1500ドル高いモデルを売れるんだ。最高だよ!」と本国の痛罵な意見でありふれている模様。
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