2025年11月21日金曜日

Sansui Sessionありがとうございました


Sansui Session Vol.1ありがとうございました!!

友達や知人が更にその友達などを連れてきてくれて、予想より多くの人が訪れてくれました。

次回は来年の1月の第3水曜(1/21)に柴崎modで開催です。

次は課題曲とか設けてみようかな。敷居は下げつつ、音楽をより学べるようにアプデしていきます。それではまた。

2025年11月19日水曜日

三行日記 11/19


・日付変わってもう今日ですが今夜柴崎modという箱でジャムセッションやります。暇な方は是非いらしてください。19:30から。ビギナーOK。見学OK。冷やかしOK。自分はベースを弾きますが、もしかしたらチェロを弾く可能性はなくもないです。エキチカ!!

・ジャムセッションってちょうど良いやつ探すの大変だよねと常日頃思っています。主催者が「初心者歓迎!!」って書きながらそれなりに高いレベルの演奏だけ求めてるみたいなヤな空間もしばしば。↑のセッションはめっちゃゆるいのでそういうこともありません。マジで初心者ちょうどいいんじゃないかな。

・そういえばベースの先生に6年ぶりに会いました。互いに歳は取りましたが元気そうでよかったです。ウッドベースもまた習いたいと伝えました。

2025年11月16日日曜日

ハナムラ楽器製 クラシックギター


2022年製。

2019年にプレシジョン型のベースを作ってもらってから、ハナムラ楽器の常連となりつつあった自分は、店を訪れるたびに「次はギターを作ってもらいたい」ということを花村さんに話していた。

しかし花村さんの楽器は安くはない、ある程度まとまった予算が必要だ。

そしてようやく2022年の秋頃、とある大きな仕事でそれなりの額のギャラを受け取った自分は札束の入った封筒を持って明大前のハナムラ楽器に向かい「最高のクラシックギターを作ってほしい」と花村さんに依頼した。

それで2ヶ月後くらいに出来上がったのがこれ。

スペックは以下の通り。


ネック:アッシュ
指板:チーク
ボディトップ・サイド:スプルース
ボディバック:シダー
塗装:オール硝化綿ラッカー


自分は手が小さいので一般的なクラシックギターよりもスケールはやや短く、ネックの幅も抑えめにしてもらった、花村さんはオーソドックスなスペックで作りたいと言っていたが(まあ面倒なのだろうと思う)、結局熱意ゴリ押しで1からオリジナルの特注品の仕様になった。

最高のエボニー(黒檀)とホンジュラス・マホガニーで特注ネックを作ったら100万くらいになる」と説明を受け、予算上限がやや怪しくなる中「ほかに銘木というと、チークがあるよ。これはすごく指板に良いし安い」と代案を考えてもらった。

チークはギター用材としてはかなりマイナーであるものの、歴史的に見ると銘木扱いで三大銘木に数えられるときもある。油分を多く含み、硬く、狂いが少ない。東南アジアでは船の材料として重宝されてきた木だ。なので耐久性という意味では確かに良さそう、と思い指板はチークに決定した。

ネック材はおまかせしたが、結果的にアッシュになった。ベースのブティック・メーカーがアッシュネックを作ることは稀にあるけれど、クラシックギターでは世界で初めてなんじゃないかな。結果的に材も全体的にユニークなギターに仕上がった。


トップ材のスプルースは完全1ピース

ちなみに花村さんは2025年に89歳で引退したから、これはもう最晩年の作品になる。

楽器の仕上がり精度は正直良くはない。見た目も不細工だ。が、音は本当に素晴らしい。

優しく深い音色で、かつそこまでボディは大きくないものの音量がしっかり出る。新作のクラシック・ギターでは高級品でも出ない音が簡単に出てくる。(いつかナイロン弦ではなく本物のガット弦を張りたいと思っている)

見た目はひどいギターだが『花村節』が全開のギターだ。最高のクラシックギターには間違いないと思う。

知り合いの“たりきこうぼう”でフレットとナットのすり合わせ&再接着だけしてもらって、それ以外はオリジナルのままだ。以後演奏面もこれといって問題ない。ピッチも合う。

入手以来色々なシチュエーションで使っていて、最近だと『Melancholy Irises』のレコーディングで使った。ライブで直接自分が弾くことは少ないけれど、友達に貸すことも多い。

言うまでもなく一生物の楽器だ。

自分が死ぬ頃には誰かに託したいと思います。

2025年11月15日土曜日

三行日記 11/14

・実家から新米が届いて以来、白飯を食うのが捗りすぎてどうも食べすぎてしまう。でもパスタ生活をしているときのイタリア人みたいな食生活より体調良い気がする。

・よくよく考えてみれば、普段あまり肉を食べない。タンパク源は卵と納豆だ。自分が太りそうで太らない要因かもしれない。

・今住んでいる家の更新、サーバー代、ドメイン代、支払う側のギャラ、医療費など支出が一気に畳み掛けていて、懐が寒い時期。新譜の購入、何卒よろしくお願いいたします!

2025年11月7日金曜日

Shiellinas新作のweb購入先とか

世界で一番美しいジャケットイラスト


Shiellinasの新作『Melancholy Irises』の購入先を案内させていただきます。

booth(フィジカル・アイテム直販)

M3で頒布したものと同じ6P歌詞カード(ブックレット)が付属します。自家通販なので発送まで数日いただく可能性があります。同じく現地で頒布したShiellinasTシャツも同時購入可能です。(ブーストしたいけどbandcampが気持ちがのらない人はこっちで支援だ!!)

bandcamp(音源データ販売)

歌詞カードはありませんが、購入後すぐに音源がダウンロードできます。価格は米ドル準拠で、現在7.99ドルに設定しています。(国内からだとboothよりやや割高になってしまうのはすいません)


今回の新譜はCDではなくDLコード方式ですので、2つの入手方法どちらでも同じ音源です。(どちらも48kHz/24bitのwavファイル・オリジナル音源です)DLコード発行サービスはbandcampを通じて行われています。

収録音源は今回のweb版リリースに併せてバージョン1.1にアップデートされています。徹夜でやったミックスを直したいという思惑があったのですが、それだけだとつまらないと思ってちょっとだけアレンジもいじりました。

なお、音源はM3で入手した方もbandcampのサイトでコードを再入力をすることで再びDL可能です。購入時期によって内容に差が出るなどのネガティブな要素はありません。

継続的な音楽活動のためにも、是非とも音源を購入してサポートしていただければと思います。

オナシャス!!!(今回宣伝遅すぎた・・・・)

2025年11月3日月曜日

作曲と罪悪感

新曲を出した直後の数日は、その曲を聴き返せません。

昔からリリースの直後って何も悪いことはしていないのに罪悪感が付き纏う。一ヶ月くらい経つと冷静に聴き返せるけれどそれまでが結構地獄。それで酒浸りになることもしばしば。

今回だけじゃなくてずっと前からなんで、もう仕方ないよねこれは。

2025年10月31日金曜日

三行日記 10/31

・今年もあと二ヶ月か……。もう前半戦なにをやっていたか覚えていない。

・最近コーヒー飲み過ぎ疑惑がある。酒飲まなくなった代わりにカフェインの摂取量が爆上がり。尿酸値が怖い。

・そういえばこの間、久々に会った同級の友達からその母親が亡くなったことを知らされた。いつかまた会うだろうなあとは思っていたけれど、急病だったらしい。60代はちょっと早い。近い内に線香でもあげに行きたい。