珍しく書評です。成人漫画の。
なので18歳未満の人は読まないでください。
普段使っているレコードプレーヤー、DENON DP-75が少し前から不調だ。
いわゆるクォーツロックがしっかり働かなくなっている状態。33回転、45回転ともプレーすると最初は安定して回転するものの、数秒経つとリレーがカチっと鳴って解除されてしまい、止まってしまったり回転数が一時的に遅くなったりと、非常に不安定になっていた。
DP-75も80年代初頭の製品なのでもう40年近く前のものだし、メーカーのサポートはとっくの昔に終わっている。オフィシャルの修理はできない。
元々知り合いから譲ってもらったものだけれど、おそらく修理歴もなさそうなので買った当初からそのままの酷使されている状態のはず。せっかくなので、これを機に中身をフルレストアすることにした。もちろん、自力でだ。
前回の摂取から4週間が経ち、2回目のワクチン(モデルナ)接種をしてきました。
その後の経過を参考までに記します。
摂取直後:腕が一瞬ピリっとするような痺れあり
接種後6時間:一回目同様、左腕が軽く腫れて動かしにくくなる。
接種後12時間:翌朝起きると、インフルエンザに罹った直後のような強烈な寒気あり。その後しばらくして発熱。身体全体に倦怠感。
接種後24時間:翌日の夜。発熱は続くが、解熱剤や痛み止めを飲んでいる間は治まるような状態。
接種後48時間:翌々日の夜。熱は平熱にもどり、腕が若干腫れている程度。
接種後72時間:ほぼ元の体調戻る。
持病なしの標準的なアラサーがワクチンを打った記録ですので心配な方は参考にしてください。
午後〜夕方で接種した場合は、ワクチン接種の翌日に強い副反応が出る人が多いみたいです。肉体労働メインの人は翌日、翌々日は仕事を休んだほうがいいかと。元の体調に戻るには丸二日ちょっと掛かったという体感だったので。
薬に関しては解熱剤(アセトアミノフェン系)とは別に痛み止め(ロキソプロフェン系)があると翌日の熱や頭の重さがだいぶ楽になりました。(2つとも併用できるので組み合わせること)ご参考までに。
脅威的な勢いで感染者数が爆発している新型コロナウイルスですが、自宅からほぼ出ない生活とはいえ流石に一抹の不安を感じ、ワクチンを打って万全を期したいという気持ちでした。そんな中、やっと自治体によるワクチン接種の予約が取れたので本日(8/19)接種してきました。
ワクチンの接種券自体は割と早めの段階(6月)に届いていましたが、7月までは基礎疾患のない50代以下の人はほぼ接種を受けることができませんでした。市内で優先してワクチンを打てた人は主に60歳以上の高齢者か基礎疾患のある人で、会場の枠が空いていたとしても一定年齢以下の予約自体ができないようになっていました。
しかし8月になると、接種可能な年齢や条件が大幅に引き下げられ会場の接種枠が空いていればほぼ誰でも予約可能になりました。そこでなるべく早くということでウェブ経由で本日の夕方を指定予約しました。まあこういうのは、早いに越したことないですしね。
忘備録(防備録)を兼ねてここに記します。
長年使っているPhononのSMB-02というモニター・ヘッドフォンがあるのですが、2本持っているうちの1本が、音量を挙げると左側のドライバがビリっとしたノイズを出すようになっていました。
ドライバが壊れた、というよりは大きな振動が生じたときに中の何かが共振しているようなノイズだったので、原因がわかれば自分でも直せるのではないかと思い、とりあえず分解してみることにしました。
すると…。
ヘッドフォンのドライバを外すと、その裏から白い袋のようなものが出てきました。
袋は不織布のようなフェルトのような素材でできており、口は縫われているので中身は分かりませんが、触ってみると中にビーズのような丸い粒状のものが入っているのが分かります。
これが何の役割を果たしているかどうか分かりませんが、とりあえず袋を開けてみましょう。
中から石が出てきました。
そこらへんの石転というよりは、アクセサリー用のような光沢のある石です。これがなんの鉱石かは専門家ではないので分かりませんが、たしかに石です。
では何故ヘッドフォンに石が入っていたのか。
1)重量調整のため
2)制振のため
3)石によるオカルト的な音響効果を狙っている
1と2はまあ分からなくもないんですが、粒子状のものを袋にして入れるというのは面倒なのでいささか不可解ではあります。しかもこの袋、ドライバの背面に隠れているケーブル部分の圧だけで保持されているような状態であり、しっかり固定されているという訳でもないので制振のためというのも考えにくい。
中に充填させるなら密度高めのニードルフェルトとか汎用性のある扱いやすい素材が他にも沢山ありますからね。
個人的にはなんか3のような気がして少々きな臭い。鉱石入りケーブルとか電源タップとか出しているようなアクセサリーメーカーがあるくらいだからね…。
なんともいえない謎の気持ち悪さを感じ、結局袋の代わりにドライバ背面のサイズにピッタリ切ったフェルトを入れました。これが結構音に影響あって、なんというか全体的に重心が低くなってスッキリと聴き取り易い音になりました。(いつのまにかビリビリも消えていた)
自分以外でヘッドフォンから石が出てきたという人が居たらぜひ教えてください。
・ ・ ・ ・ ・
その後結局ヘッドフォンはコレに買い替えました。SMB-02は捨てたよ。
少し前ですが世界で一番安いトランスペアレント系オーバードライブことCalineのPure Sky Overdriveを個人輸入してみました。
スカイブルー筐体がポップ |
カワイイやつですね。
日本だと輸入業者(無在庫販売なので横流し)が¥4,500くらいでECサイトで販売されていますが、直輸入だと送料込み約¥3,000で購入できました。飲み代より安いですね。
このCalineというのは近年猛威を奮っている格安系中華ペダルメーカーの一角なんですが、昔でいうベリンガー製ペダルようなプラ筐体のチャチなものではなく、しっかりとしたアルミダイキャスト筐体で外見は非常に綺麗な仕上げです。2,3万円台の製品と差がないと思います。
ちなみにそもそもトランスペアレント系ODってなんぞや?という話なんですが、ギタリストではない自分は正直よく分かっていませんでした。(よく分かってないのに買ったのか…)
ここまでの経緯↓
(前回) 材とか部品の選定
(前々回) 設計と基本構想
そんなこんなで、2020年の9月に僕の新しい楽器がついに完成しました。
つまりこのエントリを書いているだいぶ前に完成していました。まあ実際に使ってみたり、後からいじりたい所が出てこないかチェックしていたりだとか、単に別の仕事に追われていてブログ書く時間がなかったので…。