(前回からの続き)
さてさて、今回の新作はいつもの制作と違い、ヴォーカルで参加して頂いたきよのさんをはじめゲストとして参加して頂いた人達が居る訳ですが、その紹介の続きです。
まず1曲目の『花の色』でエレキギターを弾いてくれたKensei Ogata君。
緒方君とは去年rewinderの制作をする際にリミックスをお願いしてから交流があり、リミックスではなく同じ楽曲の中で何か関わりが持てたらな〜と思っていたので丁度良いタイミングでもありました。
この曲は前半はシットリと憂鬱な空気を漂わせつつ、後半は徐々に狂気っぽくノイジーな展開になっていく曲なのですが、それに見事にマッチしたノイズ・ギターの嵐を表現してくれました。
このプレイは試聴では聴けないので是非CDで!
そして2曲目の『指切り』でアコギを弾いてくれたのはGomezさん。
Gomezさんは以前からtwitterなどで交流があったものの、共同制作する機会になかなか恵まれなくて…。
しかしウェブ上にアップされている音楽からは多彩な音楽経験やバックグラウンドを持っていると確信していたので、この人なら良いギタープレイをしてくれるだろうなあと思っていました。
いざお願いしてみると、これがまた非常に楽曲に合ったプレイ!
簡単なコード譜とデモを渡して最低限の説明のみにも関わらず、必要なテイクをカッチリ用意して頂いたり、この曲の完成度をより高くして頂きました。
(アンビエンスのマイク音源も用意して頂いたり…)
この曲はピアノトリオ+ガットギターがメイン構成なのですが、バッキングでしっかりと歌を支えつつ、時たま琴線に触れるようなフレーズも織り込まれていて…とにかく素晴らしいプレイなのでこちらも必聴です。
…とこんな感じに今回は色んな方々の協力があって、いつもと違った雰囲気&素晴らしい仕上がりのCDになっております。
4/29のM3ではI-09aでお待ちしておりますのでよろしくお願い致します。
(スペースはensoさんのスペースに委託の形になってるのでご注意を)
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