んで、何を今更って感じなんですが、UAD-2のEL-7 FATSOを買いました。
これ前からずっと欲しかったんですが金欠でなかなか買えなくて、
こないだのセールのときに70ドル以上安くなっていたので思い切って購入。
まあ簡単に言うとコレはコンプ+テープ風サチュレートのプラグインなんですが、
音が兎に角良い。嫌味がない上にわざとらしくない、これ非常に大事なことです。
自分は元々Steinberg CubaseSX付属のMagnetoというプラグインが大好きだったのですが、
Magneto以来コレ!というサチュレートプラグインって全くなかったんですよね。
殆どの会社の製品は「いかにも」な味付けやわざとらしさが多くて
「いや実はこれ音悪くなってるだけなんじゃね?」という印象ばかり…。
それに対してFATSOは非常にナチュラルなディストーション。
シミュレート元のEmpirical Labsは他にも倍音に歪みを掛ける製品を出してますが、
ソフトウェアでここまで心地よさが再現されてるのはUADのこれぐらいかも。
ヴォーカルやドラムに掛けると“どこか聴いたことのある音”に一発で仕上がります。
ソフト音源の嘘くささを取るのにも使えそうな感じなんで色々試行錯誤中です。
※下のNeve1073はデモ中。自由は利きにくい分音が厚い印象。買おうかな…。
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