2020年12月7日月曜日

D級ベースアンプヘッドの自作

ベースアンプヘッドを作るか…、と思い1年近くが経っていました。


自分はAguilarの12インチキャビネット(スピーカー)GS112を持っていて、それにVestaxの古いパワーアンプに繋ぐことでベースアンプとして使っていた。これがなかなか良い音がするので、特に不満はもっていなかった。

しかしVestaxのアンプはここ一ヶ月でボソボソというノイズや音割れといった不調が起きるようになっており、新しい試奏用アンプを用意する必要性が出てきた。

新品のアンプヘッド買うのが手っ取り早いが、やっぱり良いと思う製品は高い。以前スタジオでよく使っていた同じAguilarのヘッドアンプToneHammer500はお気に入りのヘッドであるものの、新品を買うと約9万円と昔のアンプではないにしろ安くはない。無論中古で購入は耐久性の面で難があるので却下。

となると、安く良いものを手に入れるにはオレがアンプ作るしかないと思うようになりました。

2020年10月25日日曜日

夢乃ゆきさんのアルバム『FEEL BLUE』に参加しました。

もう明日なので取り急ぎ。




M3(10/25)で頒布される夢乃ゆきさんのアルバム『FEEL BLUE』に作詞作曲編曲で参加しました。2曲目の『潜水』という曲を担当しています。

M3参加される方はぜひともよろしくお願い致します!


なお、自分もLaqsheもM3には今回申し込み自体をしていないため、参加しません。

次こそ…とは思っています。次回までには、なんとかしたいなあ。

2020年10月4日日曜日

2020年8月13日木曜日

ギター(ベース)ボディのオールラッカー塗装

今まで作ったストラトプレベのボディ・ネックはすべてニトロセルロース(硝化綿)ラッカー100%で塗装を行いましたが、塗装に関しては塗装工場やギター工房に依頼するのではなくすべて自宅で自分で行いました。そのときの作業工程を簡単にまとめます。

今回はそういったボディーを自力でラッカー塗装をやろうとしている人向けのメモです。

木目が確認できるくらいの薄さを目指す


ちなみにここでいうラッカー塗装は、世間で流通している表層だけラッカーで覆った“なんちゃってラッカーフィニッシュ”ではなく、サンディングシーラーや目止め剤で木の導管を埋めることなく、木の質感が十分に生きる極薄ラッカーの塗装のことです。50年代のFenderより薄い塗装を目指します。

2020年8月10日月曜日

プレベも作りました

突然ですが、先日のギターに続いてベースも作りました。本職ベースですからね。

普通のプレベです

プレシジョンタイプのベースです。

Split Flower60と名付けました。


2020年7月24日金曜日

最近の自作欲 アンプ編

過去にモニタースピーカーやらそれ用のパワーアンプやらを自作している自分ですが、そもそも家にスタジオまでDIYでこしらえている訳で、基本的に欲しいと思ったものはほぼ何でも自分で作ってしまうタチです。

不器用なのにとりあえず『何とかオレでも作れるだろう』と高を括ってしまうのは悪い癖だと思いますが、そんなこと言ったらそもそも音楽やってないよなあ…という話になってしまうと思うので今は考えないようにしています。

で、ここ半年くらいで自作したいと思っていたものをリスト化しました。


2020年7月18日土曜日

クラウン D-75Aをもらう

クラウンのD-75Aというパワーアンプを知り合いから貰いました。


Crown D-75A



元々小さなスタジオのモニターシステムで使っていたようだが、このご時世で閉鎖することになり、それを引き取った形で頂いた。

2020年6月1日月曜日

ストラトを自作しました

唐突ですが、自粛中暇だったのでエレキギターを作りました。


今回作ったギター


こんな感じです。見た目は普通のストラトキャスターですね。

とりあえずデモ録りから本チャンまで普通に使えるギターを目指しました。


2020年5月19日火曜日

宅録のおすすめコンデンサーマイク

うちの収録ブース内

定期的にあがる質問で「宅録用でオススメのマイクって何かありますか?」というものがあります。

かなりざっくりとした質問だと思いますが「売り物として最低限のクオリティーが確保できつつ、高額ではないマイクは?」という風に自分は解釈しています。いきなり「Manleyがいいよ」といっても、買える人殆どいないと思うしね。

なので現行品かつ、市場価格が10万以下でオススメのマイクを挙げてみたいと思います。

基本的には歌収録の用途とします。

※いわゆる格安系は除外しています。


2020年4月22日水曜日

窯がなくても家で焼けるナンの作り方

コロナウイルス大蔓延で一日中家に居る人も多いんじゃないかと思います。

そうなると自炊でカレーを作りまくるんですが、基本は+ご飯でカレーライスです。

しかしカレーライスだけでは単調になるもの。インド料理屋で食べ放題のアレが食べたくなりますね。

そう、ナンです。


2020年4月12日日曜日

YAMAHA BB5000の思い出

ナローピッチネタで思い出したのがヤマハのBB5000です。

むしろナローピッチ・ベースを語るならBB5000は避けられない…といっても過言ではないと思う。

なんせ、自分も過去に2本所有していたので。


2020年4月3日金曜日

ナローピッチ用ベースブリッジの選択肢


先日、Hipshot A Styleブリッジの問題点というエントリを投下したところ、なぜかそこそこ反響があり、アクセス数が一時的に伸びる…という現象が起きました。

個人的には今更感あるネタだとは思うんですけど、別にこれに限らずweb上でちゃんとアーカイブされたマニアックな情報って今は希少なんですね。

なぜかというとこの手の雑記や考察はみんな気軽にSNSに書くようになって、情報が流動的になったからです。twitterなんかが良い例で拡散力はすごいけどアーカイブ性は低くて、特定のキーワードでtwitter内検索でもしない限りなかなか発掘できません。

なので個人のHPだったりブログに書いておくっていうのは今となっては重要なことなのかもしれません。(検索エンジンの上位に来る可能性もあるしね)

そんなこんなで、一見どうでもいいようで特定の層には有益な情報っていうのは積極的にアーカイブしていこうと思った次第です。

で、前置き長くなりましたが本題です。


2020年3月14日土曜日

YAMAHA MB-75という楽器


少し前に、YAMAHAのMB-75という楽器をリサイクルショップで格安入手した。


2020年2月27日木曜日

M3-2020春への参加について

どうも、Shin Sheenaです。

近日世間を騒がせている新型コロナウィルスの感染拡大を受けまして、SSAL(Shin Sheena Audio Labs.)は参加予定だったM3-2020への参加を取り止める決断をいたしました。

まあ、新譜とかそういうのもないことですしね。基板頒布はやる予定でしたし準備していましたが、万が一、億が一というのもありますので今回は辞めておくほうが懸命だと思いました。

頒布予定だった基板に関しては何らかの形で再配布いたしますので、続報をお待ち下さい!

2020年2月11日火曜日

Hipshot A Styleブリッジの問題点

楽器系の小ネタです。


普段自分が使う楽器はFenderタイプが殆どを占めているので、基本的にパーツ交換に関しては補修用のリプレイスメント以外は使わないのですが、今回は珍しくベース用のパーツについて触れてみようと思います。

今回はブリッジ。HipshotのA Style ブリッジの問題点についてです。